生きたくもない
死にたくもないけど。
生命の大切さとか叫ぶ人にぶっ叩かれそうな発言だけど、私はそう思ってるからしゃーない。
生きることに意味を求めることに向いてない。
自分は鼻から否定してしまうから。
何も成し遂げてないじゃない、これから楽しいことがある、と言われても、成し遂げられなくたっていいじゃない、そもそも楽しいってどんなものか、と思ってしまう。
死にたいとは強烈には思わない。私は痛みが嫌い。物理的痛みが嫌いで血とか見たくない。
身体的苦痛に怯える。
そのくせ、投げやりになって間接的に自分の首を絞めることには積極的なのは困ったものだ。
自暴自棄と自分への諦め。
なぜ生きてるか。
私が生きているのは人間が生物だから。生命活動をする生物だから。
そういう意味では人間はストレスに強い生き物だというけど、動物がストレス死するぐらいだから、人間だってするさ。
自分が生きる意味など今の所見つからない。
意味を追求するという人間の特権に冷笑的で、見つかるわけない、自分に見つけられるわけもない、と否定する。
それはさておき。
最近は生きてりゃいいでしょ、とネガティブに考える。
生きれりゃいいかっていう自分の考え方は、生きるも死ぬもどっちでもいいという投げやりさの一段階上に過ぎないのだけれど。
生きてりゃいいことがある、みたいなポジティブな考え方と紙一重に見えるけど、正反対にネガティブを突き抜けている。
まだ生きられる。楽しくもない、いいこともないけれど、生きてりゃいいか。
でもとても虚しいです。